2019-04-09 第198回国会 参議院 法務委員会 第5号
そうした中で、先ほど審議官から御紹介させていただきましたとおり、罪名ごとに、例えば高齢者の犯罪動機、背景として、例えば窃盗においては生活困窮等を理由とするものであったり、そういった、例えば殺人であれば悲観、自暴自棄、介護疲れを理由とするなどの原因分析は行っているところでありまして、そういった分析結果を踏まえて処遇等も考えてまいりたいと考えております。
そうした中で、先ほど審議官から御紹介させていただきましたとおり、罪名ごとに、例えば高齢者の犯罪動機、背景として、例えば窃盗においては生活困窮等を理由とするものであったり、そういった、例えば殺人であれば悲観、自暴自棄、介護疲れを理由とするなどの原因分析は行っているところでありまして、そういった分析結果を踏まえて処遇等も考えてまいりたいと考えております。
○西根委員 主な犯罪動機についても教えていただけますでしょうか。
具体的な犯罪態様までは調査しておりませんので……(西根委員「犯罪動機でございます」と呼ぶ)ええ。犯罪動機につきましては、調査した結果は、まず困窮、生活苦が三六・八%、利欲が二〇・七%、性欲九・三%という結果でございました。
このプライバシー侵害という問題についてどうお考えになっていらっしゃるのかというのがまず一点、確認をしておきたいことであり、もう一つは、やはり可視化という問題、もう映るという問題、これも先ほどから大臣もおっしゃっていましたが、そうなると、やっぱり被疑者が供述をためらってみたり、かえってそのことが、犯罪動機を含めた事実の詳細の解明が不可能になってしまって、可視化によって真実から遠のくというおそれがないのか
しかし、私たちが今この社会でさまざまな犯罪、今までと質の違う犯罪、動機も、どうしてこんな犯罪が起きるのかわからないというような犯罪、みずから死刑になりたくて、大阪の宅間、あの人のような犯罪を犯す人も出てくる。 こういった中で、さまざまな段階で、犯罪というものが少なくなっていく努力をしなければならない、そこに対しての対策を立てなければならない。
覚せい剤取締法違反事件で服役中の稲葉元警部が公判などで、自腹だった捜査協力者への謝礼を捻出することが当初の犯罪動機であったと供述しているとのことであり、原田氏はインタビュー記事の中で、捜査には情報を提供してもらう協力者が必要で、けん銃や覚せい剤の場合は前歴者の、暴力団関係者がほとんどであり、付き合うのが難しい上に、飲み食いさせたり謝礼を払ったりで金が掛かる。
やっぱり普通の矯正施設は一般的に通常の範囲で私たちが理解できて、犯罪動機もそれなりに環境等を合わせればこういう犯行に至ったのもわかるかもしれないと、そういったレベルの少年たちを矯正する施設だと思うんです。
冒頭陳述が、東京佐川の渡辺元社長の犯罪動機について、政治家や暴力団とも交際のある佐川本社に対抗して、みずからも有力な政治家や暴力団関係者との交際を深めて後ろ盾になってもらおうと考えた、こう述べているように、暴力団と政治家集団を企業活動の二つの後ろ 盾にしようというのが、佐川本社と東京佐川に共通する問題でした。
もちろん政府関係当局の遺憾のない対処が最も重要でありますが、この問題が起きる前に、事件の起きる前の措置というもの、対策というものが根本的には大事なことでありますが、現在、過去におけるいろいろな犯罪、動機なき殺人という問題で泣いてる方々が、いまこうしている間でも自分たちの生活の中で苦しんでいるということの事実を大臣はしっかり受けとめながら私の質問を伺ってもらいたいと思います。
○橋本敦君 ということは、私はまさにこの重大な政治的犯罪動機についての十分な背景捜査をやるための事前調査という意味においても、その点検察庁がやっていらっしゃらないということには、本件捜査について私は重大な不満を持つし、本当にこの真相と背景を究明するという姿勢に検察庁がお立ちになっていないという批判と疑問を残します。残さざるを得ないと思います。
したがって、私は、鑑別所でいろいろな科学的な犯罪動機を鑑別をして、少年院送りと保護司のほうへ預ける分とあるのだから、重要な仕事をしていただくのであるから、保護司の方に対する待遇ということも、もう少し——もう少しぐらいではない、相当多く見てやる必要があるのではないか。そうして適任者の方には、ある程度犠牲はあろうとも、協力をしてもらう体制をつくらなければならないのではないかと思うわけなんです。
じ目的犯罪になっておるわけでありますが、ただ思想的信条が加わったということが違うわけですが、こういった主義、施策あるいは思想的信条を推進、支持、またこれに反対する目的をもってという目的犯罪にしてありますけれども、私は目的犯罪ではなかなかこういったテロ犯人をくくりにくいのじゃないか、取り締まりにくいのじゃないかという考え方から、目的罪にせずに政治上の主義と相いれないことのゆえをもってという被疑者の犯罪動機
○竹内政府委員 第一の類型に属するものの中にも、非常にせんじ詰めていえば、いる場所がないからそこに入り込んだということにもなりましょうけれども、その手段方法として、みんなをけしかけてやるとかいろいろな犯罪動機があろうと思います。
このようなことは、犯罪動機を誘発する最も私は原因ではないかというふうに考える。要するに、すきを与えるということ、われわれ、正しい子供でも、親の不注意でたんすの上に財布を置き忘れたという場合に、何気なく子供はこの財布に手をかける場合がある。
しかして、本年六月までに発生した性犯罪二百八十名について分析検討してみますと、(1)被疑者の年令、二十才未満百七十七名、六三%(2)被疑者の職業、労働者八十七名、三〇%、学生生徒七十六名、二六%、(3)犯罪動機、好奇心百十四名、四〇%、でき心五十三名、一〇%(4)再犯状況、初犯二百三十一名、九〇%(5)配偶者の有無、未婚者二百四十九名、九〇%、(6)被害者の職業、被害者二百二名中無職七十二名、三四%
さらに進んでは、この犯罪動機とまでは言えぬかもしれませんが、全体の環境と申しますか、あの住民の方々が日ごろどういうふうにして施設に関連していろいろなことを行なっているか、どういううわさがあるか、こういうことも含めて、あの施設の実態と申しますか、そういった点は刑事事件に直接関係ないかもしれませんが、その刑事事件を取り巻く環境という点もありますので、そういった角度も警察としては――結果において刑事事件そのものに